放射能・風評被害について
昨日、大洗まいわい市場さんが主催する講演に参加してきました。
まずは再開決定、本当におめでとうございます!
7月16日、17には復活を記念して「夏だ!食うぞ茨城!メロン&スイカ祭り」
が開催されるそうです!
16日にはハッスル黄門ちゃま、そして17日には茨城県ご当地ヒーロー
「イバライガー」と福島県白河市ご当地ヒーロー「ダルライザー」が、
再開に華を添えてくれるとの事♪
その他楽しいイベントが盛りだくさん!
是非皆様も足を運んでみて下さい!
大洗リゾートアウトレット内1階 『大洗まいわい市場』
http://www.oarai-maiwai.com/
さて、今回参加された方のほとんどがまいわい市場さんと
お付き合いされている地元農家の方々ですが、
宿泊施設青年会にもお声をかけていただき、私もこっそりお邪魔しちゃいました(^_^)
講師はいつもお世話になっている中川調理技術専門学校 校長の中川純一様、
そして社会システム研究フォーラム理事であり、江戸川大学名誉教授の帆足興次様。
とってもためになる、面白いお話しをお伺いできました。
ただ、ブログ1回の記事では書ききれない程の内容です!
津波や震災について経験した事、そして今回の放射能問題などについて
これからゆっくりまとめてみたいと思います。
とりあえず今回の講演を聞いて思った事。それは・・・
何も分からない私達に対して、テレビなどを通じ
専門家の方々の講演や説明を伝えて行く事が必要なのかなぁ思いました。
何も分からないから風評被害が生まれ、反原発運動が広まり、
ガイガーカウンターを持つのが流行になり、
更には放射能が商売になってしまいます。
人知を超えたマイクロ・ナノレベルが相手です。
セシウムとかヨウ素とか、そういった原子の大きさを例えると・・・
右手でグーを出し、それを原子とするなら、
飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで ※回らなくてもOK(^^)
雲の上、大気圏を出て宇宙、月を超え、木星も超え、
太陽系を出て、銀河系あたりから見る程の小さい物質です。
素人の方がガイガーカウンターでは正確に計る事は不可能です。
専門的な方にお任せしましょう!
国が指定する基準値すら、およそ概算の数値です。
もちろん大幅に基準値を超える放射線を浴びる事は危険です。
ただ、僅かにそれを超えるから、また下回っているからといって
それが直ぐに危険や安全に繋がるという問題では無いそうです。
本当に考えなければいけない事、正しい行動が重要ですが、
私達はそれすら判断出来ないのが現状です。
日本国民向けに、専門家の方々を中心とした「特番」を作り、
それを視聴する事を義務付ける事が必要なのでは?と感じました。
P.S
しかしこの年になって理科・科学の勉強をするとは思わなかったなぁ・・・