大洗町料理勉強会について

大洗町料理勉強会



先日、大洗町調理実習室にて料理勉強会が開催されました。
主催は宿泊施設青年会で、私も参加させていただいております。
(といっても料理は出来ないのでネット・広報の担当をやらせてもらってます)


青年会は多くの情報を得られるだけでなく、
皆様の考え方と私達の考え方を同調させる事で新しいアイデアも誕生します。
本当に貴重な体験をさせていただいております。


勉強会の様子は町のブログにアップしましたので是非ご覧下さい♪
http://oaraiyado.blog81.fc2.com/blog-entry-66.html


ちなみに、今までの大洗四季グルメは・・・
春のハマグリ、夏の岩牡蠣、秋の戻り鰹、冬のアンコウと、
1つの素材を中心に進められてきました。


野球で例えれば「4番バッターに頼るチーム」という感じでしょうか?
逆に言えば4番バッターがスランプの時は負けてしまいます。


そこで、これからはチーム全体のレベルアップを目指します。
他の素材にも着目し、もし4番が不調でもチーム全体で勝利を目指します。


東に広がる大海原には沢山の海の幸。
そして涸沼那珂川には淡水魚やシジミ、そしてコシヒカリ
大洗から隣町の鉾田・茨城町には野菜や果物。
関東平野の大地には紅あずまやジャガイモ。
水戸の名物には納豆や梅。
畜産物には常陸牛、ローズポーク、奥久慈しゃも。


茨城「常陸国」は全国でもトップクラスの個性豊かな食材に恵まれております。
新鮮な海の幸に野菜、果物、畜産物を加えれば・・・
きっと大洗町ならではの特長ある食文化を伝えられると思います。


こちらのサイトも参考にして下さい。
■茨城食の安全情報
http://www.shoku.pref.ibaraki.jp/index.cgi
■うまいもんどころ いばらき食と農のポータルサイト
http://www.ibaraki-shokusai.net/


そうそう、記念すべき第1回の料理勉強会は動画が有ります。


大洗ホテルからは青柳料理長にも参加していただきました。

すごく楽しそうに、温かく見守ってくれております。
若手を中心に、みんなが同じ方向に向いて進んで行く事が本当に嬉しいと言って下さいました。
1人1人の力は微力かもしれませんが、みんなの力を合わせれば大きな力が生まれると思います。


大洗町全体だけでなく、枠を超えて茨城全体が力を合わせれば、
きっと今回の災害に負けない力になると信じております。