最善手を打とう!

アクアワールド無料化は効果絶大!



昨日は娘とアクアワールドへデートしてきました(^^)


平日といえど春休み、そして無料。
大変混雑しておりましたが、とても楽しかったです。


水槽の前は沢山の人!


ペンギンのお食事タイムはとてもかわいかったですよ〜♪


ショーは1時間待ちでした。
2階まで満席、立ち見も!


水族館にとっても今回の震災、本当に大変だったと思います。
しかし、その難局で再開からの10日間無料イベント。
これは水族館にとっても、大洗町にとっても、
イメージアップとして効果絶大だったのではないでしょうか?


まさに「最善の一手」だったと思います。


震災の影響で、さまざまな業種の方々が困難を迎えている状況だと思います。
もちろん、大洗ホテルもそうです。


その困難を打開でき、勝利の道筋になる「最善手」を打つ事が重要だと思います。



■イベントの自粛?
ニュースで首都圏をはじめ、さまざまなイベントが自粛ムードと聞きました。
一概にそれらの意見が正しいか間違いかは言えません。


しかし、被災された方々にとって、今必要なのはイベントの自粛では無いと思います。


イベントは多くの方が集まります。
多くの方が集まれば、義援金も集まると思います。
経済の活性にもつながると思います。


特に、そのイベントで東北県産や茨城県産のPRも出来れば、
被災地に方々にとっても、凄く元気なるニュースだと思います。


笠間の陶炎祭(ひまつり)は今年も開催されます!
http://www.himatsuri.net/
例年以上に多くの人出で賑わう事を期待しております!




■「がんばれ」の前に、漁業に希望の光を!
県内をはじめ、漁業の方々も大変厳しい状況に見舞われていると思います。
「がんばれ○○!」という言葉が流行しておりますが、
その前に「希望」が必要だと思います。
希望があるからこそ頑張れるんだと思います。


実害と風評被害・・・。
難しい問題だと思いますが、まずはこの違いを明確にする事、
つまり「安全性の保障」が希望の1つだと思います。


消費者から見れば、「茨城の魚だから買わない」のではなく、
「安全とは思えないから買わない」という事が本当の声だと思います。
安全であると保証されればきっと買ってくれるはず!


水揚げされた全ての魚に検査を行うなど(第三者が必要かもしれませんが)
安全性が保証されれば光は見えてくるはずです。


残念ながら検査に引っ掛かった魚に関しても、
例えば実験や調査のサンプルなどに使用するとか・・・
よくは分かりませんが、国で買い取ってくれるなどの保障があれば、
漁業の方も安心して漁に出られると思います。


とにかく「安心して漁に出られる事」が必須です。
国や県、そして漁業関係者が導き出した最善手を期待しております。



・・・なんて偉そうな事を言っておりますが、
まずは大洗ホテルとしての最善手を考えないといけませんね!


販売・再開に向けて、現在色々あった問題点を解決してきております。
ただ、販売してから駄目でした・・・が一番の問題です。


ここまで来たので、販売は慎重に進めたいと思いますので
もうしばらくお待ち下さいませ。