大洗ホテル春の新メニュー
大洗ホテルのシマちゃんです。
先日、当館春からご用意する、2種類の新作料理試食会が行われました。
■四季の常陸鍋シリーズの春「鯛の梅つみれ鍋」
春に旬を迎える鯛に、ほんのり梅を加えたつみれに、
ハマボウフウという大洗の浜辺に育つセリ科の野菜に春キャベツなど、野菜を美味しく味わえる、
体にも優しい春のお鍋です♪
蓋をあけるとハマボウフウの香りと、ほんのり水戸の梅を感じる春の香り♪
普通つみれはイワシやアジあたりを使うのですが、
高級な鯛をつみれにしちゃうなんて贅沢すぎます・・・
常陸鍋は、大洗観光協会を通じてご予約いただくか、
当館オフィシャルサイトでも近日発売を予定しております。
ところで、なんで冬が終わっても鍋料理を勧めるのか?
なんで「常陸鍋」というネーミングなのか?
今から1年前、私がまだ宿泊施設青年会に在籍させていただいた時、
観光協会のブログに書かせていただきました。
http://oaraiyado.blog81.fc2.com/blog-entry-98.html
ネーミングについては茨城の以前の名前「常陸國(ひたちのくに)」
そして、水戸出身の大横綱「常陸山」から。
つまり、常陸鍋は大洗町だけの鍋料理では有りません。
いずれは、県内の各観光地で、その地域ならではの常陸鍋を開発していただき、
震災復興、県内みんなの力を合わせて頑張りましょう!!!
といった願いが込められております。
そんな事で、とりあえず言いだしっぺの大洗から
1年間考え抜き、みんなで作り上げた新しい鍋料理のスタートです。
春の鍋は自分も参加しておりましたので沢山試食しましたが、
夏・秋の鍋はまだ食べた事が有りません・・・(>_<;)
夏のほっきと地魚のしゃぶしゃぶ、そして秋のしらすの白波鍋、
早く食べてみた〜い!!!!!!!
※冬はもちろん「あんこう鍋」ですのであしからず。
■〜いばらき心つつむ観光プロジェクト〜
「常陸牛塩蒸しのスープ 茨城県産野菜しゃぶしゃぶ」
こちらは茨城県でスタートした企画で、
いばらき至極のおもてなし料理24品中の一品になっております。
http://www.ibarakiken.or.jp/keijiban/data/kokoro_tutumu_fair.html
茨城ブランド常陸牛のスネ肉をたっぷり使用したピリ辛塩スープに
野菜のシャキシャキ感を楽しむなら少しだけ、
温野菜のように柔らかい野菜を楽しむならたっぷりと、
お好みでしゃぶしゃぶ♪
野菜が美味しい!
スタッフのみんなの箸が止まりませんでした(^_^;)
そして牛のスネ肉を使った塩スープに合う〆と言えば
「「「 ラーメン!!! 」」」
ラーメンにも拘りがあって、水戸黄門様が日本で初めて食べたとされる
レンコンと小麦で打った特別なラーメンをご用意しました。
旅館、和食といった概念をはずした、
水戸〜大洗ならではのご当地鍋料理でございます。
常陸牛塩蒸しスープの野菜しゃぶしゃぶは
海鮮ダイニング風和-KAZENAGI-にて、
1人前3,150円でランチのご用意も予定しております。
詳細は「ぐるなび」さんで近日アップ致します。
http://r.gnavi.co.jp/p444700/
どちらも地元の野菜を美味しく召し上がれる鍋料理でございます。
大洗の海と大地の恵みを存分にご堪能下さい♪